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塾長コラム 中学受験・算数 虎の巻

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中学受験・算数 虎の巻

四半世紀にわたる経験が集約された、まさに虎の巻。

偏差値アップのプロフェッショナル、サクセス塾長・川添望のコラムです。
四半世紀にわたる算数指導で培ってきた知識・経験をもとに、成績をアップさせるヒントを伝授いたします。
このコラムが皆様の成績アップの一助となれば幸いです。

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休憩時間のとり方

「休憩時間のとり方」というのは、「勉強時間のとり方」ということでもあります。
長すぎず、短すぎず、「集中するのにちょうどよい時間」を設定するのがベストですが、実はこれには、結構個人差があります。

私がいままで指導した経験では、一つのことをやり続けられる時間は、小学生でも15分〜数時間、とかなりな個人差があります。こういった個人差があることは、兄弟・親子でも同様です。(親が出来たから子が出来るはず、とか、お兄ちゃんが出来たから弟も出来るはず、とは全然言えません)
そこで、その子のペースに合わせて、集中できていなかったらやることを変えていったり、適度な休憩をとったりすると効率がよくなります。ご家庭のお勉強は、一斉授業の塾や学校と違い、完全にその子に合わせて時間設定を決めることが出来るので工夫しましょう。

まず、一般論を申し上げますと、小学校高学年の中学受験生で、50分勉強して10分休憩くらいが、集中するのに丁度よいところではないかと思われます。
理由は、

1.一般的に勉強1セットが1時間を越え、かつ数セットにわたって集中できる人は、ごく一部であること。
2.休憩時間が15分以上になると、いい意味での緊張感が崩れ、だれてしまい、勉強に向かう頭をもう一度立て直さなければならなくなり、ロスであること。
3.正時(丁度の時刻。0分のこと)から始めて、50分までやり、10分休憩すると、次の正時からまたスタートすればよいので、時間と時刻が分かりやすいということ。

そこで私の塾では、そのような時間設定にしています。
さて、まず上記をガイドラインとして、「その子にあった時間配分」をさらに設定します。
必要なものは、ストップウォッチ(時計で代用もできますが、できれば購入をお勧めします)です。

[手順]
1.まずやりたい勉強を1セット、やります。
「スタート!」といってストップウォッチで時間を計り始めます。
2.「一通り終わる」か、「行き詰まる」か、「集中力が切れた」ところでストップウォッチを止めます。
3.別な内容でもためしてみて、だいたいの集中できる時間を割り出したら、今度は逆にその時間でタイマーセットして、その時間内でやるようにします。例えば、45分間が最も集中できる時間、ということになれば、45分でタイマーをセットして、45分の制限時間内でやらせます。45分で終わらなくても、45分たてばとりあえず終わりにします。また、30分に終わってしまった場合にもそのセットは終わりとして、15分は自由時間にするか、次の勉強に早めに入って、勉強自体を早めに終えます。休憩時間については、本人にきいて決めればいいでしょう。ただ、質問は「休憩がいるか、いらないか」だけでOKです。「いる」ならば5〜10分与え、「いらない」ならば、次の勉強に入ります。休憩時間は長すぎるとむしろダレて勉強に集中できなくなります。私の指導経験では、最も集中力の続かない子で、1つのことを続けられる時間が「15分」でした。そのときは、やることを15分ごとに変えることで全体の勉強量を確保しました。 ※
逆に最も集中力の続く子は、「数時間」でした。この子は、塾に来た瞬間から勉強し始めて、休み時間も集中して勉強し、帰るまでやっていました。「ガリ勉」というよりは、「一問でも分かる問題を増やしたい」という切なる願いが感じられました。
「こういう子に学べ」と促すことはよいのですが、「同じようにやれ」というのは無理です。そこまで義務化してはいけません。

休憩時間は、勉強の頭が失われないような形で、自由にさせます。「勉強の頭が失われる」のは、例えば「(学習ソフト以外の)電子ゲーム」「テレビ」などでしょうか。休憩時間は、頭を休めてリフレッシュする時間なので、完全にストレスを発散することは出来ません。

※ (塾設立よりさらにずっと前のことなので、もう時効だと思いますので書きますが)この子は、入試1年前に、地域密着型のある塾に、「いかなる学校にも合格させる自信がない」と入塾を断られました。その後、私の指導がスタートし、当初は、知識面でも、検定教科書3・4年生の内容にも戻る必要がありましたし、長時間勉強できませんでした。が、努力した結果、最終的な偏差値は首都圏模試で55程度までいきました。(25以上のアップということですね。)正しい学習をすれば、必ず伸びます。

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